只今主人が膵臓がん闘病中〜 膵臓がん公表のニュースを見て思うこと。。。

何度もブロブでお伝えしていますが。。。

只今主人が膵臓がんで闘病中〜

 

ご主人の膵臓がんを公表した倉田真由美さんの記事

つい最近膵臓がんステージ4を公表した経済アナリストの森永卓郎

どちらもステージ4と言うことなので、早期発見ステージ1bの主人とは違いますが他人事とは思えず記事の内容を見ています

 

叶井俊太郎さんは抗がん剤治療はせず手術はしない選択

その選択までにはセカンドオピニオンどころかかなり病院をまわり治療法の話、抗がん剤の効果とリスクのお話を聞いて手術をしない選択をしたようです

森永卓郎さんは抗がん剤治療を選択

入院ではなく通院の形になると記事に書いてありました

 

私の母は乳ガンでした

80歳過ぎで手術を受け、陰性のタイプでしたから本来なら抗がん剤治療が必要でしたが高齢のため経過観察のみで2〜3ヶ月に1度の受診で過ごしていました

手術後はすこぶる快調で病気を忘れるぐらいでした

2年後。。。

皮膚に再発

治療としては放射線治療をおこないました

マックス30回ほどだったと思います

放射線治療はとにかく毎日通わなくてはいけなくて平日月曜から金曜日まで1ヶ月半。。。

仕事をしながら連れて行くのは大変で

さすがに私1人では限界があり王子パパと姉の旦那さんにも協力してもらい乗りきりました

そして又々回復

元気になり普通の生活に戻りました

2年後。。。

同じ所の皮膚に再発

今回は主治医の先生が辞められていて先生がかわりました

そして抗がん剤治療しかないと言われ。。。

抗がん剤治療を飲み薬で開始。。。

1ヶ月ほど経った5月に家で転倒

救急車で病院へ

抗がん剤の影響ではないかといわれ

受診を受け抗がん剤治療は中止となり経過観察となりました

そこから坂道を転げるように衰弱

6月末今度は家の玄関先で転倒

その後リハビリ病院も含め3ヶ月ほど入院

10月末退院後はサ高住に入居

年末は家族全員で過ごし

お正月明け。。。89歳の人生に幕を閉じました

 

主人は元々糖尿病の持病があり、近所のお医者さんが異常に気づいてくれたのが幸いしてステージ1bという早期発見の膵臓がんでした

2月に見つかり手術可能のガンなので、手術前抗がん剤治療そして手術後も抗がん剤治療をしていくと説明がありました

この抗がん剤ですが1クール3週間で1週間お休み(だったと思います)

これを3回おこないガン細胞を小さくしてから手術をおこなうそうです

 

ところが1クール2回目が終わった頃かなり免疫が低下してしまい一旦中止になりました

再度抗がん剤を検討して変更することになりました

 

手術は6月始め

説明では7〜8時間ぐらいとのことでしたが結果11時間かかりました

手術後の膵液の漏れもなく順調な回復とのことでしたが、手術の傷口が中々治らなかったです

7月上旬退院

抗がん剤治療は年内続くとのことでした

 

8月下旬

退院後よりも少し体重戻ったようです

ただ手術の傷口はまだ塞がっていない

感染症が怖いのであまり外出はしないといっていました

タバコはまだ吸っている気配はある

お酒やビールは飲んでいる

 

12月中旬

飛行機で東京へ(仕事)

そして名古屋により王子と王子パパと会う

抗がん剤治療は12月で終わる予定だったが内臓の炎症からくる熱により一旦中止

再度抗がん剤の見直しがあるそうです

そしてガンが転移していないか確認のために精密検査を受けると言ってました

抗がん剤の影響で髪が抜けていたようで帽子を被っていたと王子が言ってました

王子パパはガリガリに痩せていたと言ってました

 

母の闘病生活は5年でした

今でも抗がん剤治療を拒否していれば違った人生だったのではと思いますが、精一杯介護したので悔いは何も有りません

 

今闘病中の主人ですが

酒もタバコも辞めていないなんて、頑固な主人らしいです

主人とも35年間〜 妻として使えました

一度たりとも感謝されず、共働きでも全く協力無し

そのおかげで私はたくましく自立できましたし

子供たちはとても私に優しいです

 

頑固な主人は私の世話にはならないと1人での闘病生活を選択したのでどうぞ頑張ってくださいとエールを送る感じです

 

母と主人の闘病生活を見て自分ならどうするだろう?と考えました

正直抗がん剤に対して良い印象はありません

どうするだろう?

 

結局今できることは充実した生活を送ることですね

やりたいことはやり〜

食べたいものは食べ〜

行きたいところには行く〜

 

ということは〜 お金が必要〜 働かなきゃ〜

 

目指すところはピンコロリンですね😁