昨日から福岡にきています
本日の手術に向けて執刀医のドクターからカンファレンスを受けました
膵臓がんといえば早期発見が難しい
再発率が高い
合併症が出やすい
などネットで検索すれば不安要素がいっぱいです
昨日執刀医のドクターからの説明ですがとてもわかりやすく納得できました
今回は糖尿病が幸いして偶然膵臓がんが見つかったというのは幸運です
ただし術後は糖尿病は今よりも確実に悪化すると
ついにインスリン自己注射💉が必要になるという事でした
術後の合併症ですが1番は膵液漏。。。
これは起こらない方が奇跡だと思いました
膵臓はスクランブルエッグのような柔らかさで、そこには幅4ミリの膵管があり、その中を膵液が流れていて十二脂腸内へ送られます
その膵臓と十二脂腸を切除してガンを取り除いた後再建するのです
スクランブルエッグの中にある4ミリの管を繋ぐのですよ‼️
これは難しい😓
やはり想定内として予後は考えているとおもいます
1番怖いのは膵液が漏れて回りと溶かしてしまい大量出血になってしまうことで。。。
20件に1件は起こりうることだそうです
このドクター中々ハッキリしてらっしゃって、私は納得☝️
夫は相当憔悴していました
そして朝☔️
病院に向かい病室へ
手術着に着替えて、点滴をしている夫が病室の窓から外を眺めていました
後ろ姿がなんとも寂しそうというか〜
やはり死と背中合わせの手術〜
楽観できない術後〜
これは本人にしかわからないのでそっとしておきました
そして手術室まで見送りました〜
最後は🤝握手をして別れました〜
お腹を開いてからしかわからない転移が見つかった場合にはインオペでお昼頃終わってしまいます
問題なければ16時以降に終わる予定です〜
とりあえずしばらく待機〜
無事に終わる事を祈ってます🙏